母親の死を巡って、イスラエルは戦闘員が運搬していた装置が原因と主張

イスラエルハマスはガザ北部のベイト・ハヌーンでのパレスチナ人の母親とその4人の子供の死の責任を巡って、昨日お互いに非難した。
イスラエル軍は、この家族の住むトタン作り家の近くにいたパレスチナ人戦闘員に向けて発射された2発のミサイルが、戦闘員が運び込んだ爆発製の装置の“二次爆発”を引き起こし、この爆発が死につながったとの見解を保っている。一方ハマスイスラエル軍の戦車が砲弾を発射し、これが一家の死をもたらしたとの見解を変えてはいない。
IDF blames devices carried by militants for death of Gaza mother and her four children