2008-03-30から1日間の記事一覧

「土地はアラビア語を話す」/民衆は忍耐の限界にさしかかっている

金曜日、ヤーファとカランスアでの行進と集会、ガリラヤのアラベなどでの中央集会、そして映画館や学生寮での式典によって32回目の「土地の日」が刻まれた。 昨日のヤーファでの集会では「土地はアラビア語を話す」という表記が見られた。この表現の意味を理…

ヤーファ、ワディー・アラ、ネゲヴでの抗議行動で、イスラエル国籍のアラブ人たちは32回目の「土地の日」を刻む

金曜日、およそ1000人のイスラエル国籍のアラブ人たちがヤーファで行進し32回目の土地の日を刻んだ。参加者の多くはヤーファの出身で、ヤーファで行事が行われるのはこれが初めての事である。 Israeli Arabs mark 32nd Land Day with Jaffa, Wadi Ara, Negev…

ネゲヴ西部にカッサム・ロケット弾が着弾したが被害なし

ネゲヴの街で養護施設と保育園の間にロケット弾が着弾してから1日経った昨日、ネゲヴ西部にカッサム・ロケット弾1発が着弾した。一方、イスラエル軍は2人の武装したパレスチナ人を殺害した。 Qassam hits western Negev, causing no damage or injuries

南部戦線/激しいロケット弾攻撃に直面してイスラエル軍はガザでの地上作戦を増加

水曜日からのイスラエルに対するロケット弾攻撃の増加を受けて、イスラエル軍がガザでの地上作戦を拡大している。この3日間で2人のパレスチナ人の武器携帯者がイスラエル軍の作戦の中で殺害され、少なくとも10発のカッサム・ロケットと25発の迫撃砲がイス…

教育を受けたアラブ系イスラエル人の職業難

29歳のアラファト・シャラタは、彼の両親が過ごした学生時代を足し合わせたよりも多くの時間を学生生活に費やしている。統計学の修士をハイファ大学で取得したシャラタは、イスラエル国籍のアラブ人の中で起こっている“教養革命”の典型例である。公式な統計…

オルメルト首相が和平への願望を測るためアサド大統領に書簡

情報筋によれば、イスラエルのオルメルト首相はシリアのアサド大統領に、2国家間対話のあり得る再開の前に、シリアの意志の強さを測るため20ほどのメッセージを送っていた。 Official: PM wrote to Assad to test desire for peace